家づくり⑥

こんにちは(*^^*) さくらスタイルです🏠🌸

今回はお家づくりシリーズ⑥としまして【間取り】についてお話したいと思います。

そうです、いよいよ間取りです(*‘∀‘) なんとなく、お家づくり=とにかく間取りと連想してしまいがちですよね。暮らしていくうえで一番気になるところではあるので、最優先で考えたくなりますが、これまでの①~⑤を踏まえて【間取り】に挑んでいただきたいと思います。

さて、理想の間取りに近づけるにあたり、まずすべきことは「我が家のライフスタイルを見直すこと」です。ご家族の日々の暮らしをもう一度改めて確認してみてください。

共働きならば、家事動線をどうしたら負担が少ない?子供は何人?将来増える予定?リビングでみんなで過ごすことが多い?お客さんをよく招く?和室って必要?趣味の物が多い?・・・などなど、自分たちの生活を見直すと、ポイントが見えてくると思います。

もう少し具体的に。《それぞれ項目の下の《》内は、私個人の実際の体験談です。ご参考までに☆》

〇来客が多いご家庭の場合、思い切って玄関を二つ付けるという選択肢もあります。玄関はひとつでも、土間のスペースを広めに取ると、家族の靴や子供のオモチャ、自転車やベビーカーなど収納できて、来客時でもキレイな玄関を保てます。手洗い場所を土間に付けてしまうのもアイデアです。ペットがいるご家庭にも良いですね♪《土間はある程度の広さをオススメします!壁にオープン棚を作ってもらい、家族全員の靴を収納。湿気や臭いとは無縁です!コートなどを掛けられるファミリークロークもぜひ!》

〇共働きで時短重視の方は、とにかく家事動線に重きを置きましょう。朝や帰宅時の家事をシミレーションしてみると良いかもしれません。洗濯→干す→取り込む→たたむ→しまう の一連の流れをスムーズにするには、洗濯物をどこで乾かすのかがポイントです。アイロン台やファミリークローゼットも併設した家事室にしてしまうのもアイデアです。《ごく一般の洗濯機と脱衣所兼の洗面所です。もう少し考えれば良かったです。》

〇キッチンも、買い物の荷物を運ぶ→しまう→調理する→配膳する→片付ける→食器をしまう の流れをスムーズにするとタイムロスは少ないです。《ダイニングを重視しなかったので、子どもが大きくなった今、その悩みに直面です。食器棚も欲しい!パントリーは大正解でした☆》

〇和室は欲しいですか?畳の部屋があるのはちょっと落ち着けて良いものです。琉球畳の4.5畳が主流でしょうか。リビングの一角に小上がりとして作るお宅も増えています。お子様を遊ばせるスペースにちょうど良いですよ。また、お子様がいるとお節句などもありますので、季節ものを飾るスペースとしてもオススメです。《お昼寝部屋→オモチャ部屋→カーペットを敷いて勉強部屋に目下改造中です。》

〇間取りにおいて、現時点だけではなく、少し先も考えるのは重要です。例えば子供部屋。小さいうちは必要ないですが、将来学習机などのスペースが必要になるかも。子供がいる間だけの一時的なものと考え、間仕切り可能にしておく、フリーの部屋を一つ確保しておくなど、柔軟に捉えておくのが良いでしょう。《2階を仕切れるように広い一部屋にしておいたのですが、今のところ収納部屋兼ランドリースペースです。》

そして大きな問題、収納。物置スペースのような感じで大きく取るのもひとつですが、不要な物まで貯め込んでしまいがちに。収納は「適材適所」がオススメです。それぞれの物を使う場所に、片付ける場所を作った方が断然便利です。

いかがですか?少し想像できてきましたか?今はとにかく時短や効率が重要視されていますが、個人的にはどうかな?と思うところも・・・。

歳を取ればあまり動けなくなることも事実ですが、動線ばかりに気を取られてあまりにコンパクトにしてしまうと、下手したら家の中でほとんど歩かない!なんてこともあるんです。2階に洗濯物を干す、2階に寝室がある、化粧は1階でやる、など階段の往復を増やす、「あえて体を動かす仕組みをつくる」ことも結構大事かも、と最近思うのです。なかなか運動をする時間が取れない人には、これもある意味時短かも?

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